患者さんとの距離を縮める方法「整体知恵袋.com」

こんにちは。 
整体知恵袋のたなかです。

今日は
「患者さんとの距離を縮める方法」を
テーマにお話させていただきます。


先生はコーラ飲みます？

コーラと言えば、
アメリカの代名詞的な？飲み物で、
メキシコではアメリカを上回る
肥満大国の原因にもなっています。

そのコーラ、
なにもしなくても売れると思っていません？

実はアメリカで10年連続売上が
減少し続けていた時期があったんです。

しかし、“あること”をしたら
下がり続けていた売上が
見事プラスに転換。
再ブレイクを果たしたんです。

この“あること”が
今日のテーマと関係しています。


コカ・コーラがしたこと、
それは、先生も記憶にあると思いますが

「ラベルに名前を入れた」んです。

日本でも一時、名前入りのボトルが
発売されましたよね。アレです。

え？それだけ？って感じですね。
この方法、人間心理を上手いこと
使っているテクニックなんです。
　
　
それは、

【人は自分に関係あるものに惹かれる】
　　
ってやつです。

人は自分に関係あるものに
関心を持ちやすい、
という法則があります。

例えば、
車を買った時、
やたらと自分が買った車種が
目に入ってきません？
　
ワタシは
メキシコ（MEXICO）が好きなんですが、
高速道路でネクスコ（NEXTO）の文字を
メキシコ、キタ～!! ってなりますｗ

そんな感じで、
人は自分事（に近いこと）になると、
脳が反応するんです。

人ごみの中を歩いていて、
遠くから「皆さ～ん！」って
街頭演説みたいに言われると、
無視と言うか、
反応しないですよね。

でも、　
「田中さん!!」
「高橋さん!!」って言われると
田中さん、高橋さんは
確実に降り向きますよね？
　
話がながくなりなりましたが、
まとめます。

患者さんが院に来られた時、
施術する時、
施術中、院を出る時…

などなど、要所要所で
患者さんの名前を呼びましょう✨

余談ですが、
ワタシが昔、働かせてもらっていた院に
いた先生は、患者さんが帰る時、
「○○さん!!…（患者さんが振り向いたら）
お大事にどうぞ!!」
というのをやっていました。

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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