噂の厚底シューズで思い出した話「整体知恵袋.com」
整体知恵袋の田中です。
今日は
「行動することの大事さ」
というテーマでお送りします。
今年の年始に行われた箱根駅伝。
結果はご存知の通り、
原監督率いる青山学院大学が
2年ぶりに総合優勝を果たしました。
今回、注目されたのが、
区間記録の頻出もさることながら、
「ヴェイパーフライ 」です。
別名、厚底シューズと呼ばれるもの。
なんでこの靴を履く速く走れるのかは、
個々で調べていただくとして、
(言うなれば
“大人の瞬足、長距離Ver.”ですね)
この靴の話がメディアで
話題になっているのを見て、
同じ箱根駅伝で有名になった
「ある話」を
思いだしました。
それは、今でこそ、市民権を得ている
「磁気テープ」の話。
もう15年以上前の話ですが、
ここの社長さん、
このテープを取扱い始めた時、
困っていました。
なぜなら、「売れない」から
でも、社長さん曰く、
「モノはいい」んだと。
でも、当時、周りの健康グッズで、
そういった「貼るだけ」的な
お手軽のものはなく、
信頼性に掛けていました。
「どうやってこの効果のよさを
伝えることができるか…」
色々、頭に汗をかき、社長さんは
あること閃きました。
「そうか。コレだ!!」
それをきっかけに、
この磁気シールは
爆発的ヒットとなりました。
その方法と言うのが、
箱根駅伝を走る大学の
強豪校に無償提供して、
貼って走ってもらったんです。
そして、
これを貼って走った大学は見事優勝。
スポーツ新聞や一般紙にも
写真が載るので、
当然、「あのシールはなんだ?」となり、
問い合わせが殺到。
この磁気シールは一躍有名になり
一時はスーパーにテナントなどにも
販売店が入るほどに。
この時、社長さんが
駅伝出場大学にこういう提案をしなければ、
磁気シールは人知れず、
終わっていたかも知れません。
まとめます。
現状を変えるためには
自ら動かないと
何も変わらない、ということ。
もちろん、動いても
やり方が間違っていたら、
元も子もありませんが…
施術に関しても同じで、
色々な技術を学んでもセミナー中は
講師が教えてくれますが、
いざ、臨床で自分がやると、
間違いを直してくれる人が
いないからせっかく学んだ技術も
いつの間にか自分のやり方になってしまい
効果が出せなくなることもあります。
間違いを直すどころか、
間違いが起こらないやり方がここに。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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