患者さんの声、テッパンの型「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
院の信頼性を高めるために、
患者さんの声(テスティ)をもらえ、
と言われてきて、久しいですが、
患者さんの声、もらっていますか?
もらっている先生は、
単に紙を渡すだけで終わっていませんか?
昔は、質より量でしたが、
SNSが広まっていく中で、
量より質に変わって来ました。
質のいい患者さんの声を
もらおうと思っても、書くのは患者さん。
なかなか自分の思っている声を
もらうことができません。
今日はその解決策の一案をシェアしたいと思います。
結論から言うと、
人は誰でもヒーローになりたい。と言うこと。
例として、映画。
映画は疑似体験ができますよね?
男はみんな分かると思いますが、
アクション映画を見終えた後って、
なぜか映画の主人公みたいな感じに
なってしまったりします。
これと同じで、
患者さんもたくさんの整骨院、整体院がある中、
どこが一番、いいのか?
どこが私の痛みを良くしてくれるのか?
どこが安心して行けるのか?
考えながら、検索しています。
その考え、不安を消してくれるのが、
カスタマージャーニーです。
カスタマージャーニーとは、
顧客の冒険、とでも言うのでしょうか。
患者さんのストーリーのこと。
患者さんのストーリー?
なんのこっちゃ。と思うかもなので、
ストーリーのテッパンの型の話をさせてください。
これは神話の法則と言われ、
流れは全部で12個。
①日常の世界
②冒険への誘い
③冒険の拒否
④賢者との出会い
⑤戸口の通過
⑥試練、仲間、敵
⑦最も危険な場所への接近
⑧最大の試練
⑨報酬
⑩帰路
⑪復活
⑫帰還
この流れをみて、何か気づきませんか?
スターウォーズ、ドラクエシリーズ、
水戸黄門、ランボー、ロッキーとか、
ワンピースやドラゴンボールなんかも
同じような流れになっていることに気づきます。
人気がある漫画、
興奮する、続編がある映画などは、
必ずと言っていいほど、
この流れでシナリオが出来ています。
これと同じような形で
患者さんの声を書いてもらううんです。
さすれば、
院を検索している患者さん候補は
興奮を隠せず、先生の院で
すでによくなった患者さんの疑似体験をして、
自分の未来も見えてくることで、
先生の院に行きたいとなるでしょう。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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