施術で閃きを得る方法「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
今日は
「施術で閃きを得る方法」をテーマに
お話させていただきます。
他の治療家の先生が聞いたら、
胸ぐら掴まれてビンタをくらいそうですが、
私は施術の途中で、なんかひらめいたり、
「身体がこうだから、こうやってみよう」
みたいな感じで、
感覚でやっていることがあります。
また、身体がこう変化しているから…
アレをやってみよう。
みたいな感じで
施術中に「ひらめく」ことがあります。
この「ひらめき」の発生源として、
ひとつ言えることが、
インプット です。
施術はアウトプットの集大成だと思っていて、
当然ですが、インプットしないと、
アウトプットできない。
インプットしている量が多いと、
難しい症状の患者さんが初診で来られた、
既存の患者さんが厄介な症状を持って来た。
そんな時、その症状に対して、
脳に汗をかいていると…
ピコーン!!
と来るときがあります。
これ、サーボメカニズムという
脳の仕組みが絡んでいます。
簡単に言うと、自動追跡システムみたいな。
例えば、
車を新しくした途端、
自分と同じ車をよく見かける。
妻が妊娠中、
やたらと街中で妊娠さんを見かける。
みたいな。そんなやつです。
意識していなくても、
潜在意識下で普段、考えていることを
脳が勝手に意識して、
勝手にそういうことを探してくれる。
施術にも、このサーボメカニズムを
利用する手はありません。
とにかく本を読んでインプットインプット。
インプットの量が多くなればなるほど、
目の前の患者さんの症状に対して、
「どう施術しようか?」
「どんな方法がいいか?」
と考えだして瞬間、
脳がグルグル目まぐるしく、
サーボメカニズムを発動して、
脳にインプットされている本の内容を
探してだしてくれて、
ピコーン
あっ!!確か、あの本に書いてあったな。
と来るわけです。
本を読んでインプットを続けていた結果、
書かれている事と、
目の前の患者さんの症状が
つながった瞬間、ひらめきが起こります。
追伸:
どんな本を読んだらいいのか… と
迷っていたら、こちらがおすすめ。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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