チラシが分かりにくいと言われた先の話「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体地知恵袋の田中です。
昔、整骨院をしていた時、
「おたくのチラシを見たんだけど、
時間が分かりづらい」と言われました。
なぜ、分かりにくかったのかと言うと、
午後の開始時間の表記を
午後3時~ではなく
15時~としてあったんです。
この患者さん、
生まれが昭和2年だったと記憶しています。
そのせいか、「15時」という概念がなく、
午後は何時からなのか分からない、
ということでした。
今日のテーマは
分かりやすい言葉を使おう。と言うことで…
先生は施術前の検査時や施術後、
患者さん説明をするときなどに
専門用語と言うか、
私たちが普段使っているような
言葉を使っていませんか?
例えば、
前屈なら、
お辞儀をするみたいに前に曲げられますか?と。
膝蓋骨なら、膝の皿。
腓骨であれば、
ふくらはぎのところにある外側の骨、
顎ならガクと言わずにアゴと言う。
捻挫の時なら、
ソク関節の動きが悪い、ではなく、
足首の関節の動きがよくない、と言う。
など。
患者さんが普段、見聞きするような
カラダの部位の言葉で
話をした方が親しみが持てるし、
話が通じやすいです。
中には、専門用語を使うことで
権威性を出そうとしている先生も
いるかもしれませんが、
せっかく、説明をするのだから、
患者さんに分かりやすく、
伝わりやすくしたほうが、いいと思います。
極端に言うと、
小学5年生くらいに分かるような
コトバのチョイスがベストです。
これは、広告でも同じことが言えるので、
普段から、分かりやすいコトバ遣いを
心掛けていきましょう。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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