テレワークの患者さんに学ぶ姿勢の重要性「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 今日は 「テレワークの患者さんに学ぶ姿勢の重要性」を テーマにお話させていただきます。 二十代の後半から 一か月半、二ヶ月に一回は定期的に 通院されている四十代半ばの女性。 去年からテレワークになったのですが、 本人曰く、「インドア派なので、 テレワーク大歓迎なんです。 職場も遠いから、テレワーク助かります」 と言っていたんですが、 来院頻度が二週に一回くらいになりました。 辛い場所はいつも同じ場所。 しんどくて短い間隔で来てもらうのは ありがたいのですが、 頻度が期間が短いと、 なんだか申し訳ない感じが… 持論ですが、痛みや可動制限、 身体にしんどさが出るのは、【結果】 そこには必ず【原因】があるんですね。 そこで、この患者さんに 普段、どんな机で仕事をしているのかを聞いてみたら、 「地べたに座って、低くテーブルで仕事しています」 というお答え。 むぅ。それは…😵 身体がしんどくなる理由がわかりました。 そこで、机の購入の提案をしたら、 「学生時代に使っていた机が今、 物置みたいになっているから、それを再利用します」 ということで、 ちゃんとした(?)机で 仕事をしてもらうことにしたら、 来院頻度が減りましたw 机はもちろんのこと、 椅子も重要でこれについては、 トリガーポイントマニュアルに 【姿勢上のストレス】として、 全部で9つ、リストアップされていますが、 特に大事そうな項目をシェアしたいと思います。 ✔腰部に対する支持が無い。 ✔肘掛けが低すぎる。または、高すぎる。 ✔ほとんど垂直な背当て。 ✔短すぎて背中の上部を支えられない背当て。 ✔寛骨部と膝に対するジャックナイフ(折り曲がり式)効果。 ✔高すぎて下腿の血液循環を阻害する座席の前縁。
電通も本社ビルを売却し、
この先、テレワークが
主流になるのは目に見えています。
もちろん、先生はそういったことに
敏感に情報を仕入れていると思いますが、
患者さんにこう言う生活の指導やちょっとした
アドバイスをするだけでも、
印象は変わってきますから、
ぜひ、やってみてください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス