時代とともに変えたほうがいいもの「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の たなかひろやす です。
今日は
「時代とともに変えたほうがいいもの」を
テーマにお話させていただきます。
ここ数年で患者さんの
痛みの原因が変わってきた感じです。
コロナの影響で在宅ワーク、
テレワークが増えまくり、
会社に行くのは二週に1回とか。
座ることが多くなり、
1日の歩数は300歩…
みたいな世になってきました。
ほとんどが頭脳労働になってきています。
こんな感じの人は果たして、
体を痛めた時に肉体労働で痛めた人と
同じ刺激を加えていいんでしょうか?
施術をする上で、
年齢、体重、骨格、筋肉(体つき)、
労働環境、運動歴。
さらには
手術、ケガ、交通事故の有無など
加味しながら入れる刺激を
考えないといけません。
同じ人、同じ骨格、
筋肉量、生活環境、
体の使い方をしている人は皆無です。
それなのに、
同じ圧、刺激でいい訳ないんです。
「痛みさえ取れたらそれでいいんだ😤!!」
という先生もいることはいます。
でもそれは、その場での話。
その先、刺激の量とかを
全く考えていない自分勝手な施術です。
均整法でも呼気刺激から
吸気刺激に移行した時代がありました。
亀井師範も変えた理由を
昭和42年6月の東京支部研修会
で説かれていました。
施術する側も年々、年を重ねています。
いつまでも血気盛んな若人のような
イケイケガンガンの
刺激ばかりやっていては、
(お互いの)体への負担が
大きくなる一方。
言うなれば、
体が軽自動車みたいなのに、
刺激(エンジン)が大型車だと、
ボディはそのうち壊れてきすよね?
それは患者さんの体も同じ。
もし、先生が施術の効果が
あまりあがらないという時
患者さんに対して、
刺激の量度を変えているか?
と言うのを考えてみてください。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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