前屈するといつも痛い腰「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
ずいぶん昔から
月イチメンテで来てくれている患者さん。
施術前に話を伺うと決まって
「前に曲げるとココ
(左の腸骨稜の内縁)が
痛いというか、張りがある」と。
仙腸関節や腰回りを緩めてみるものの、
施術後はやはり残ってしまう。
これは院長がしても同じ。
少しよくはなるけれど、
残るのものは残る。
今回、違うことをしたら
なかなか反応が良かったので、
それをシェアしたいと思います。
(最後に似たような症例の
動画リンクも張ったので、それだけでも
見てもらえると嬉しいです(*^-^*))
どこを観たかと言うと、
「足趾」
そう。
足の趾です。
足趾をみるに至った経緯は
端折りますが、
身体均整法の見方で、
足趾を観るに至った感じです。
足趾を観た時、気づいたんです。
左示趾ウラにタコ(胼胝)があることに。
右もあるんですが、
左ほどではない。
そこで、
左示趾を触ってみると、
「痛い」
ということなので、緩める。
結構、痛かったようですが、
とにかく緩めました。
それなりに緩んだので、
立ってもらい、前屈してもらったら、
「あれ?(左腰)張らないねぇ」
まぁ、これで、
症状が出なくなる、
とは思っていませんが、少なくとも、
今までよりかはいい感じなので
患者さんにも
「ここを緩めてください」って
お願いしときました。
先生も、なかなかよくならない
腰痛の患者さんに出くわしたら、
足の趾をみてみる、ということも
選択肢の中に入れておいても
無駄ではないと思います。
追伸:
両膝を手術した膝の痛み
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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