間抜けにならないようにしよう!!「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです
あけましてお🌱芽🌱出とうございます。
2023年が始まりましたね。
ワタシはここ数年、
年末だろうが、年始だろうが、
普段の休みの日のような過ごし方なので、
周りの盛り上がりをみていると、
ちょっと疲れます。
さて、
年末と言えば、紅白歌合戦。
ワタシは紅白歌合戦の終わり間際の
わちゃわちゃ感のあとに
画面が切り替わり、ゆく年くる年の
「ゴォォ~~~~~~~~ン…」と
鐘がなるまでの
【間】
がなんとも言えず、好きなんです。
あの緩急差、いいですよね。
実は、施術でも、ああいった【間】や
緩急というものが実は大事。
ずっと同じようなテンポだと、飽きちゃいます。
身体均整法創始者の亀井師範も
【間】の重要性を説かれていました。
昔、東京ドームに野球を観に行った時、
スコアボードに0ばかりが並ぶ試合だったんです。
確かに、中学生くらいだったと思いますが、
とにかくつまらない。動きがないんだもん。
プロレスでも、
スタンドのやり取りがあったり、
ロープワークがあったり、
グラウンドの攻防があったり…
ライブでも、
2時間半ずっとアップテンポな曲ではなく、
バラードがあったり、MCがあったり、
緩急ついていますよね?
【動から静、静から動】
と言ったように緩急つけることで、
観客は飽きずに見入ることができます。
逆に、
最初からエンジン全開、
フルスロットル、アクセルべた踏みで
グイグイ行かれちゃうと、疲れるんですよ。
1回表から先頭打者ホームランの後、
2番、3番が出塁、4番が走者一掃のスリーベース…
とか、
試合開始のゴングから、
ロックアップ、グラウンドもなく、
いきなり大技の攻防…
アンコールまで、ノンストップで
アップテンポの曲でずっとウェイウェイのライブ…
疲れますよね…?
施術もいきなり患部をゴリゴリのグリグリではなく、
それに関連している筋肉や椎骨、
経筋、経絡などの「静」のアプローチをしていき、
そのあと、
「動」として患部のアプローチをする(締める)と、
受けているほうも緩急があり、
受けた側も安心感と言うか、満足感があり、
翌日や翌々日に痛みが出たりすることもないかと…
2023年は施術の【間】を大事にして行きましょう。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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