新海作品からみる“新患さんに2回目以降も来てもらう秘訣”「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。
少し前、新海誠監督の映画、
『すずめの戸締り』
観てきました。
新海監督と言えば、
『君の名は。』
で一躍有名になった感があります。
君の名は。はスゴいブームになりましたよね?
かく言うワタシも2回観に行きました。
新海監督、ここ数年の3部作から見る…
新患さんに継続的に来てもらう方法を
シェアしたいと思います。
新患さん…
初診の人は、すでにあちこち行ってきた果てに、
先生の院の来た、という感じだとも思います。
あちこち行ったけれど、よくならない。
あちこち行ったけれど、されることはどこも同じ。
というような人が多いです。
なので、
『他がしていることじゃないことをする』
ということが大事になってきます。
ウチでは、
動きの検査を施術前に必ず行います。
これをすることで、
患者さん自身がどういった動きができない、
どんな動きで痛みが出るのか?、
痛みがない動きはどれか?
を分かってもらう。
(これが施術後に大きな役割をします)
この動きの検査をすれば、
大まかですが、どこを触ればいいのか?
が分かります。
バチッと検査と施術が決まると、
伏臥位から側臥位になる時、
一旦坐ってもらい、
首とか肩とか動かしてもらうと、
施術前に検査した動きが
改善されていることも少なくありません。
1回目で、半分くらいの痛みや症状、
動きが改善していれば、
ほぼこっちのペースです。
今までのあちこち行っても
はかばかしくなかった症状が
1回でそこそこよくなれば、
否が応でも、
「ここなら悩んでいた症状がなんとかなりそうだ…」
新患さんに、こうやって思ってもらう、
こうやって感じてもらうことが大事。
初診である程度、何とかなれば、
期待値が上がりますよね?
まずい料理を出す店には、
次は行かないのと同じで、
よくならなかった院に
二回目、行こう、はないのです。
(もちろんウチでも
1回で来なくなった人は、います)
1回目でガツンと
症状を改善するために必要なこと。
それは、技術はもちろんありますが、
やはり、施術前の「動きの検査」です。
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今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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