大丈夫と思ったらオワリ「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです
患者さんから聞いた
「大丈夫は大丈夫じゃない」話。
この方は介護職に就いておられるんですが、
最近、高齢者特有の症状を
抱く人が増えてきている。と。
ご近所さんとの会話で、
「うちの人(親)、ちょっと最近おかしいんだよね」
「うちもそんな感じだし、年だから仕方ないよね」
みたいな会話がなされることが多いですが、
介護職の人からみるとその進行具合は
家族と3~4年ズレているようで、
「もう3~4年早く気づければいいんですけど、
周りの人も同じような経験しかしていないから
変化に気付けない」
これ、なかなか重要なポイントですよね。
要は、
介護が必要になる頃合いが
素人では分からないということ。
虫歯も同じで
「ちょっと歯、痛いけど大丈夫っしょ」
と思ってそのまま放置していると、
ドカーンと痛くなり、
歯医者に行けば
「なんでもう少し早く来なかったの?」
となるのはあるあるだと思います。
歯医者と我々の虫歯の程度の感覚が違うワケです。
施術もしかり。
腰が痛い
膝が痛い
首が痛い
同じような症状で困っている人が周りに多いから、
それが普通と言うか、
当たり前な感じになってきてしまう。
もちろん、人によって感受性が違うので、
「そんなもんかぁ~」みたいな感じで
過ごしていると、何かのきっかけで
タガが外れて、ドカーンと痛くなる…
これも、
ワタシたちと患者さんの間で
施術を受ける、
受けたほうがいい頃合いが分からない。
これらのことに関係することは、
「大丈夫、大丈夫」
って思っていること。
何かしら体に変化があったとき
「大丈夫かな…」と思った時は
もう遅い、ということ。
「大丈夫」は
実は大丈夫じゃないんです。
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