こんにちは
整体知恵袋のたなかひろやすです
『THE FIRST TAKE』という、
一発撮りの歌唱動画が人気だ。
先日公開されたT.M.Revolutionの
「HOT LIMIT」は、
公開からわずか3日で1,000万回再生を突破し、
チャンネル史上最速記録になったそうだ。
最近は、歌手以外の活動が
目立つ西川貴教さん。
やっぱり歌は圧巻だった。
それ以上に驚いたのは、
身体である。
今では、
「歌手なの?ボディビルダーなの?」
と言われるほど鍛え上げられている。
デビュー当時は、
どちらかと言えば中性的。
細身で華奢な印象だった。
なぜ、あそこまで身体を鍛えたのか。
以前インタビューで、
ライブ中に倒れることが増え、
最後まで歌い切る体力の必要性を感じた。
水分を体に蓄える目的で、
筋肉をつけることにした云々
という話をされていたのが印象に残っている。
つまり、
見せるための筋肉ではなく、
歌い続けるための筋肉だった。
身体は、
目的に合わせて変わる。
これは施術も同じかもしれない。
患者さんから、
「先生、力ありそうですね。」
とか、
「握力、どれくらいあるの?」
と言われることがある。
でも、
施術で必要なのは、
ベンチプレスで何キロ上がるかではない。
どこに触れるか。
どの方向へ動かすか。
どれくらいの刺激がちょうどいいかなど
そこを感じ取る能力の方が、
よほど重要だ。
もちろん、
健康のために身体を鍛えることは大切。
体力があれば、
一日中施術をしても疲れにくい。
でも、
施術のために鍛えるなら、
目指すのは大胸筋の厚みではない。
最後まで集中力を切らさず、
繊細な感覚を保ち続けられる身体。
仕事が違えば、
必要な身体も違う。
だから、
「いい身体」の基準は一つではない。
その仕事を最後までやり切れる身体。
それが、その人にとって
一番いい身体なんだと思う。
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