こんにちは 整体知恵袋のたなかひろやすです 映画『E.T.』 ずいぶん昔の作品だけれど、 ワタシは二年前、 メキシコへ向かう飛行機の中で初めて観た。 映画を見る前から、 一つ気になっていたことがあった。 「この映画を観て、ピザーラを始めた人がいる」 そんな話を聞いていたからだ。 「どれだけピザが印象的に登場するんだろう」 そう思いながら観始めた。 ところが、ワタシの記憶では、 宅配ピザが出てくるシーンはほんの一瞬。 バイクが家に来て、 ピンポン。 それくらいの印象だった。 (半分寝ながら観ていたので、 見落としていたらごめんなさい) 「えっ、これだけ?」と思った。 でも、 そのほんの数秒のシーンを見て、 「日本で宅配ピザをやろう」 そう考えた人がいた。 実際にピザーラは、そこから始まったという。 これって、すごいことだと思う。 普通なら、「あ、ピザ屋だ」で終わる。 でもある人は、 「あ、日本にはまだこの文化がない」 そう見えた。 見た映画は同じ。 流れた映像も同じ。 違ったのは、見え方だった。 施術も似ている。 同じ患者さんを診ても、 「肩が硬いですね」 で終わる人もいれば、 「この肩の硬さは、足首から来ているかもしれない」 と考える人もいる。 目に映るものは同じでも、 そこから何を感じ、何を発想するか。 結局、 人と人との差は、 知識の量だけではなく、 "小さな違和感を拾えるかどうか" なのかもしれない。 たった数秒の映像が、 一つの会社を生み、 日本の食文化まで変えてしまう。 そう考えると、日常の中にも、 人生を変えるヒントは 案外転がっているのかもしれない。
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