デマに惑わさるな!!「整体知恵袋.com」
整体知恵袋の田中です。
今日は
「新型コロナウイルスから学ぶ情報発信の大切さ」
ということをテーマに
お話しさせていただきます。
新型コロナウイルスの影響で、
3月から小中高と学校が
休校(春休み前倒し)となりました。
そのせいか、スーパーに
トイレットペーパーがない!!
箱ティッシュがない!!
即席めん、レンチンご飯、冷凍食品、
そして、
田中の大好きなお菓子がない!!(←ここ大事)
どうやら、
「トイレットペーパーと
ティッシュがなくなる」と
Twitterで発信した輩がいたようで、
それがどんどん広がって
周知の大事になったようです。
この騒動を見て、スマホを持っていない、
パソコンを使う時はDVDを見る時だけという、
この時代の化石のような父親が
「NHKで言うとるじゃないか。
紙は大丈夫だって」
と、しきりに言っていました。
これを聞いた時、私も
「そうだよなー」
と思いましたが、次第に違和感を抱きました。
その理由として、
そもそもですが、
「紙がなくなる」というこのデマ情報、
発信元はTwitterです。
それを見た、聞いた人たちが、
わさわさと買いだめをしている可能性が…
と、なると、
テレビでいくら
「紙がなくなるなんてことはない」
と言っても、
それはテレビを見ている人にとっては、
安心要素になりますが、
SNSをやるテレビを見ない人たちには届きません。
その結果、SNSをあまりやらない
年齢の高い人たちが買い物に行くと、
「何もない」状態になってしまいます。
情報格差と言えば、それまでですが、
こういう時の情報は、
だいたいがSNS経由で流れるので、
各報道機関も、SNSを活用して
きちんとした情報を流して欲しいものです。
まとめると、
テレビがメインで情報収集している人と
ネットメインで情報収集している人がいるので、
それなりにメディアを
使い分けて情報を発信しないと
情報格差という言葉では片付けられませんよね。
治療院の集患施策も同じで、
先生の院の広告(チラシ)やホームページは
見てほしい人(ターゲット)が
見れるように(市場)なっていますか?
若い世代の患者さんが欲しいのに、
新聞の折り込みとかしていませんか?
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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