本、読んでますか?「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
今日は
「本を読む理由」をテーマに
お話させていただきます
先生は施術系の本、
どれくらいお持ちですか?
たくさんあればいい、
と言うわけではありませんが、
本を読み続けることで、
内容が知らず知らずのうち、
頭にインストールされて行きます。
私はかれこれ
テクニックが書かれた(同じ)本を
20年くらい読んでいます。
それでも、
「このテクニックはどんな症状の時に使うんだ…」
と考えることばかりです。
「使う時があるのか?」
みたいな感じなんですが、
どんなテクニックなのか?を
頭に入れておくことが非常に重要なんです。
なぜ、こんな話をしたかというと…
院に定期的に送られてくる
整体院向けの情報紙。
インタビュー抜粋として載っていた、
某整骨院の院長の話。
「腰痛は骨盤が締まるか緩むか、で診ている」
と言う一言。
この一言で、身体均整法の
「骨盤の開閉」と言う意味がようやく、
(少しですが)分かった感じがしました。
昔から読んでいる均整法の
骨盤調整の本があるんですが、
そこに書かれていた骨盤調整のテクニックが
それに該当することに気づきました。
その後、来られた患者さんに対して、
骨盤の状態を診ると、
症状が出ている側の骨盤に
反応が出ていました。
これは今まで、診ていなかったところで、
この「骨盤の開閉」を調整することで、
腰はおろか、
膝の具合がよくない患者さんにも
対応することができました。
正直言うと、
この考え(診方)がなければ、
調整法を知らなければ、
改善に時間がかかっていたかも
知れない膝の痛みも
施術開始5分もしないうちに、
「あれ?膝が痛くない!!」という
善哉の声をいただきました。
このように、一つのことが分かると、
これまで読んできた本の内容が
点と点をつなぎ、それが線になり、
閃きが生まれます。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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☆☆追伸☆☆
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