「こんな人は今の時代、来ない」じゃなくて「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
今日は
「コンテキストを読み取ろう」をテーマに
お話させていただきます。
先生は「コンテキスト」という言葉を
知っていますか?
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一般的に文脈と訳されることが多いんですが、
文脈の意味から「状況」「前後関係」「背景」
というような意味合いでも使われる事があります。
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昔の本を読んでいると…
ある本で著者は
「この方法を行えば筋肉は緩み、
脊柱のゆがみも取れる」といい、
ある本は中身が全て
内臓疾患の調整法(脊髄神経反射)
というのもあります。
これらの本を読んで
「こんなことで骨格が整うわけない」
とか
「内臓(疾患)で来る人なんかいない」
とかいう人がいます。
ですが、
前者の本は昭和2年発刊
後者の本は昭和22年発刊
そう、時代が違う訳です。
この時代背景のことを
「コンテキスト」といいます。
最近の本を読むのであれば、
コンテキストを意識して
読まなくてもいいですが、
(ネット関係は別です)
整体、施術の本を読むときは、
「これが書かれた時代はいつなんだ?」
「この時代の流行の手技がコレだったのか」
「今の〇〇の源流はココからか」
と言うよな感じで、
すべてとは言いませんが、
昔の本を読むときは、
今の時代に当てはめないで、
「昔はそうだった」
「時代の先端がこうだった」
「この話は今に通ずるものがあるな」
みたいな感じで、読んでいくと
何か得られるものが
最低でも一つ得られるはず。
本なんてそんなもんだと思いますし、
逆に何も得られないのなら
それはそれで問題🙊
追伸:
「こんな人は来ない」と言っていた人は
うちの院長(75)です。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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☆☆追伸☆☆
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