成長する機会を逃すな「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。
少し前に腕を伸ばして 肋骨を痛めたという患者さんの話を 下のですが、先日、違う方が 「脇が痛い」ということで来院。 息をするのもしんどく、 身体を前に傾けて来られました。 気になる場所の肋横関節を調整したら、 息をするのは楽になったけれど、 「深呼吸すると痛い😖」 そして、 脇の痛みは取れたんですが、 それが前に移動。 痛めたのが来院された前日の夜、 ということもあり、 炎症していて、触りすぎで 痛くなることも考えられるので、 そこでストップ。 短い期間で同じような肋骨の痛み。 しかも、痛めた原因までも 同じような感じ。 こ、これはまた少ししたら同じように 「肋骨、痛めました~」 というような患者さんが来る気配。 こういう難しい症状と出くわすことが 月に2~3回はあります。 こういう時こそ、 自分が成長する機会。 難しい症状に対して本を読む。 ここがポイントで 目的としているものにたどり着く前に、 色んな発見がある。 そうして技術のストックが貯まる。 そのストック、すぐには出番が ないかも知れないれど、 まだ見ぬ患者さんのために 役に立つかもしれない。 難しい症状の患者さんは 自分にとって一石二鳥なんです。 療術師ってドラゴンボールで 言うところのサイヤ人みたいな感じですよね。 サイヤ人も瀕死の状態から回復すると さらに強くなるじゃないですか? あれと同じ。 あ、もちろん何もしないで、 強くはならないですよ。 施術して、 効果がなくて、 落ち込んで、 調べものして、 同じ患者さんを再度施術して、 症状改善して、 やっと強くなる。 難しい症状の患者さんは 自己成長させてくれるいい人。 ウェルカムの気持ちで受け止めましょう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス