術者が痛みを作っていないか?「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかです。 今日は 「術者が痛みを作っていないか?」を テーマにお話させていただきます。 均整法の先輩がこんなことを言っていました。 「みんな(患者さん)が思ってるほど、 やる側って健康じゃないんだよねw」 まぁ確かにそうなんですが、 メインの話はコレではなく、 今日の話を知ることで “今、先生が患者さんにしていることが 患者さんの将来の痛みを 生み出しているかも知れない” ことなので、よかったら続きを 読んでみてください。 この先輩。 痛い場所を思い返してみると、 元々、よくない場所では あるんだけれども、 専門学校時代や 勉強会でのモデルで、 アジャスト(バキバキ)を よくやられた場所とのこと。 学生時代ならともかく、 勉強会で壊されたの? と思ってしまいがちですが、 勉強会のモデルだと、 多くの先生が患部だったり、 他の場所とか触ったりします。 そこで、過剰に刺激が 入ってしまうんですね。 特に先輩が学生時代は、 ゴリゴリのアジャスト世代の 先達先生がわんさといた時代。 アジャストが原因と 言っているわけではありませんが、 やはり受ければ受け続けるほど、 カラダ(関節)は緩みます。 その部分が後年、痛みを出すとは、 なんとも皮肉な感じではありませんか。 最近ではASMR向けに 「骨音」 とか言って、ただバキバキ鳴らす音を 30分流す動画とかが流行ったりしていますが、 やられている側の将来、5年後とかじゃなくて、 10年とか15年後とか 長いスパンでの未来が心配です。 骨格矯正の主たる目的は 筋肉、靭帯の短刹那的弛緩であって 鳴らすことが目的ではありません。 もし、これを読んでくれている先生が、 バキバキ(アジャスト)しているのなら、 そこを間違えないようにしてくださいね。
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