「全部の指が痺れる」と言われたらどうする？「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。


最近、「指が痛む」という人が多いです。

　指先が痺れる、
　手を開くと痛い、
　握ると痛い、

と言うような感じ。



スマホやパソコンを
使うことが増えたせいもあるんでしょう。

昔はここまで指先の症状を
訴える人は多くなかったです。


で

今日は指の痛み(症状)に対しての
調整法をシェアしたいと思います。


指の痛み、というより、
痺れでよく聞くのが、


　拇指、示指はC6
　中指はC7 
　薬指、小指はC8

というのがありますよね？


これは便利っちゃ便利なんですが、
「全部の指が痺れる」
とか
「人差し指と中指が違和感」
とか

上記の神経支配の見方に
当てはまらない患者さんもいます。


この場合、昔は恥ずかしながら、
なんとなくごまかして、
指の関節の動き(あそび)を取るアプローチをしていたんです。

ですが、最近、ある本を読んでいて、
ちゃんと細分化された検査法があることを知りました。


それがコレ。


【Ｃ6】手関節背屈

【Ｃ7】手関節掌屈、指伸展

【Ｃ8】指屈曲

【Ｄ1】指の外転、内転


これだけ。
これであれば、前述した

「全部の指が痺れる」
「人差し指と中指が違和感」

とか言われても、
5つの動きをしてもらうことで、
動きがよくない部位の頸椎を
調整すればいいわけです。

カンタンな動きで覚えやすいので、
ぜひ、臨床で使ってみてください。

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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