テクニックの本ばかり読むな!!「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。 先生は施術に関して 大事なことをサボっていませんか? もし先生が 少ない回数で症状改善を目指すのなら、 解剖生理学はバッチリ。 運動学も機能解剖も リハビリの知識も勉強したとか、 そんなことよりも 大事なことなんですが…
本をたくさん読んだとか、 色んなテクニックを知っているとか、 セミナーにたくさん出ているとか、 色んな先生が出している商材を買っているとか、
そんなことよりも もっと大事なこと。 施術前に動きの検査をしていますか? 患者さんが訴えている症状に対して、 どんな動きが出来て、 どんな動きが出来ないのか? どんな動きをすると痛みが増すのか? どんな動きでどこに痛みが出るのか? 患者さんが訴えている場所だけに アプローチしていませんか? 伏臥位から側臥位、仰臥位になる時、 動きの検査をして、 先に入れた刺激がどう体に影響したのか 確認してますか? 「急に痛くなった」という患者さんに この数日間、いつもと違うことをしたか? とか、過去を振り返るような質問をしていますか? お子さんの付き添いできた親御さんに 「家での様子」とか聞いたりしていますか? 新患さんに対して 1回でよくしてやろう!!と ギラギラで施術をしていませんか? 施術をする上で、 絶対に忘れてはいけないことは、 テクニックのために患者さんがいるのではなく、 患者さんのためにテクニックがある、 ということ。 そして、 そのテクニックの効果を 発揮させるために必要なのは、 施術前の検査にあるということ。 絶対に忘れちゃいけないのは、 施術の成果を決めるのは、 検査にあるということ。 先生の問診力でも、トーク力でも テクニックでもありません。 施術前、施術中にも検査をしましょう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス