手のひらを返した患者さん「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。


先日、ぎっくり腰の新患さんが来られました。

ちゃんと歩けない。
聞けば、前日に腰が痛くなったとか。

施術自体、仙腸関節調整で少し残るくらいで
改善したんですが、ですが…

この患者さん、
以前、中国地方の住んでいたようで

「そこの先生はぎっくり腰でも
1時間は揉んでくれたのになんで
ここは揉んでくれないんだ？」

と言い出したのです。


経験上、ぎっくり腰の場合、
椎骨調整して、ある程度、改善していれば、
ウチではそれ以上のことはしません。

2日、3日後に再度来てもらい、
改めて、調整をするくらい。

この患者さんが言う、中国地方の先生は
よっぽど上手なんだろうな、
とおじいと話をしたくらい。


　まだ残る
　まだ痛い、
　揉んでくれ

を、散々言って院を後にしたんですが、
2日後、来られた時、

「あれからすっかりよくなって、
本当に感謝してます✨」

なんて急に手のひら返しの対応だったので
面食らってしまいました💦


やる側したら、いくつもの症例を見てきているので、
この先、調整したらどうなるか？というのは
ある程度、わかります。

が

受ける側からしたら
やればやるほどよくなっていくものだと
勘違いしちゃうんですね。

患者さんのいう事を聞いて、
もう少し、刺激を加えたら…

　立てなくなった、
　腰砕けになった
　歩けなくなった

というような経験をしている以上、
いう事聞いてもらうしかありません(笑)

それでも患者さんは納得いかない顏をしますが。
結果的にみれば、
そこでとめておいたほうがいいんですけどね。


先生はぎっくり腰の患者さんがきたらどうしますか？

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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