関節調整の極意「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
「100円玉を乗せるくらいの圧」
東北地方のある先生はこう遺しています。
何が
ドアってすごくないですか?
あんな大きくて重い一枚もんの平らな板が
上下の蝶番だけで、動いちゃうんですよ?
蝶番と言えば、膝関節。
膝もいわゆる蝶番関節で
云々かんぬん…
でも今日は蝶番の話ではありません
ドアの真ん中にある小さい突起物の話。
あれ「ラッチ」っていうんですが、
あれが出てるだけで、ドアってビクともしない。
が、
軽い力でノブを回すと、
ラッチがスッとへこんで、
重たいドアがサクと開いちゃう。
関節調整も同じで、チカラではない。
ドアノブを回すくらいのチカラで十分。
関節調整をチカラでやってしまうようでは、
まだまだ未熟の域です。(自戒を込めて)
身体均整法創始者の亀井師範も
重さのは言及していませんでしたが、
「同じ圧を加えているつもりでも、
朝、昼、夕方では変わってくる」
と言い、
「ハカリで圧を確認する必要がある」
と遺しています。
これを見てくれている先生が
どれくらいの年齢かわかりませんが、
この先、まだまだ療術家としてやっていくのなら、
どこかで、
「力に頼らない施術」
に切り変えないといけない時期がくると思います。
もちろん、変えなくても
いいと思いますが。
ご自身の判断で。
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