ちょっと痛いくらいがちょうどいい「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
前から来てくれている方の
お母さんが腰が痛いということで、
去年の春から結構な回数、来てくれています。
初診以来、おじい(院長)が診ていますが、
ぶっちゃけ症状は一進一退。
今年に入り、ワタシが診させてもらうことがあり、
脊髄神経反射的に施術したことが功を奏したのか、
いい感じに改善してきました。
もちろん、
その前のおじいの施術が
土台にあるというのもあるとおもいます。
それまで、おじいが仙腸関節やら
なんやら施術をしてきましたが、
どうもはかばかしくなかった。
そんな症状の人が
脊髄神経反射調整をすることで
都合3回で、跛行気味だった歩行が、
スタスタ歩いたり、小走りしたりと
目を見張る改善ぶり。
お互い、
「よかったね~」なんて話をしていました。
だからといって
脊髄神経反射調整が仙腸関節調整より
優れているという話をしたいわけでありません。
その翌週…
「ダメ。痛い。歩けない」
と言いながら来られました。
話を聞くと、
施術したあと3日、4日はよかったんですが、
家の用事を続けてした、ということ。
家族もそれまで、痛いからということで、
できることは自分たちでしていたらしいのですが、
お母さんが調子がいいということで、
「もう大丈夫だね」みたいになり、
家のことはほとんどお母さんがしたそうです。
それで、痛みが戻ったと。
ここが問題で、
痛みがなくなる、和らいでくると、
周りもそうだし、
自分もカラダが動くもんだから、
痛くなかったときと同じくらいの
作業量で動いてしまう。
動けてもある程度、レベルを落とすというか、
様子を見ながら動いたほうがいい。
でも、
痛みは切り傷のように他の人には見えないから、
そこまで痛みが出ていなければ、
「動けるじゃん」
「(痛み)大丈夫そうだね」
と言った感じでお構いなしです。
腰痛に限らず、
身体の痛みは痛む本人もさることながら、
家族や職場の人の気遣い、思いやりが必要だし、
ある程度、痛みを抱えていた方が
身体に無理が掛からず、いいのかも、と感じました。
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