そんな日もあるさ「整体知恵袋.com」

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠　田中博康です。

自宅から院まで自転車で行っています。

片道8キロほど。往復16キロです。

ママチャリで、ギアなし。

昔、徳川家康が江戸から

鷹狩りをしに行くときに

使っていた道を使っています。

その日も仕事が終わり、

院の裏に置いてある自転車を表に出しました。

道路に出て自転車にまたがり、

漕ぎだした瞬間、

あれ？

後輪の空気が抜けている？

もしかしたらパンクしてる？

昼休みは使っていないので、

もし、空気が抜けたとすると、

朝、院に着いた時。

院に着いたときは、まったく空気が

抜けた感じはなかったのに…

院に戻り、真っ暗な中を

手探りで空気入れを持ち出し、

自転車の後輪に空気を入れました。

入れ終わったあと、

後輪のそばに耳を持っていき、

空気が漏れていないかチェック。

しゅーーーーーー

といった音は聞こえず、

漏れの心配はありません。

仕切りなおしで、

再度、自転車を外に出し、

漕ぎ始めました。

ん!?

今度は前輪に違和感です。

自転車を降りて、前輪をつまんでみると、

ありゃ。前輪も空気が抜けてる。

また院に戻り、先ほどと同じく、

空気を入れました。

もちろん、空気の漏れはなし。

ということは、

誰かが院の裏にわざわざ入ってきて

タイヤのバルブを緩めたとしか

考えられません。

しかも、ご丁寧にバルブは

きちんと閉められていました。

疑問に思いながら、再々度漕ぎはじめ、

ようやく帰路に。

帰り道の半分も来ていないところで、

パンッ!!とどこかで音がしました。

何の音かな？と思った瞬間、

乗っていた自転車の後輪が

ガタガタ言い始めました。

えーーーっ…

ガチでパンクしてもうたやないか。

それから残りの道のり、

4キロ近いリュックサックを背負いながら、

ママチャリを押しながら歩いて帰る、

という苦行をすることに。

さらには雨も降ってきて

いい感じで濡れてしまいました。

こんなこと、ここ最近、

ありませんでしたが、これも何かの思し召しか、

はたまた、教示かと考えながら帰りました。

今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠　田中博康
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