鍵と鍵穴が合わないと施術効果が上がらない「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
今日は「鍵と鍵穴」をテーマに
お話させていただきます。
去年の冬前から父親の院で働き出して、
《ある壁》にぶつかり、困っていました。
その《壁》というのは、
今までしてき施術のアプローチでは
症状の変化が思うように出ないということ。
今までは…
腰が痛ければ、動きの検査をしてから、
まず、首の調整。
首から体のバランスを整え、
その後で、
メインの場所である腰を調整。
というようなテッパンの型がありました。
が、それが通用しない。
なぜか?
考えられることとすれば、
施術の仕方、アプローチ法が違う、
ということ。
父親のメインの調整は仙腸関節。
この
「仙腸関節を触る」
「仙腸関節を調整する」という行為が
患者さんの脳が?体が?
カチッと反応するのか?
詳しくは分かりませんが、
そんなスイッチがあるとしか思えないくらいに
施術の効果がありませんでした。
もちろん、
いまでは私も仙腸関節をしているので、
施術効果はキチンと出ています。
これを自分の中で、整理出来た時、
気づいたんですが、
患者さんが求めているものがソレであり、
その院に長く来ている理由でもあるのでは?という事。
(もちろん、院長の人柄もありますが)
なので、もし、先生が
セミナーなどに参加して
新しい手技、テクニックを学んだとしても
全部を変えるのではなく、
ベースは今までの施術で、習ったことはあくまで
スパイス的に取り入れることをお勧めします。
追伸:
すべての施術を変えなくても、
スパイス的に取り入れることができる、
ポイントで調整できるテクニックが満載。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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