同じことしてても意味なくない?「整体院整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋の田中です。

今日は「同じことをしていても意味がない」
と言うことをテーマにお話させていただきます。

最後まで読んでいただくと、
痛みがある場所のアプローチも大事だけど、
カラダ全体を診ることも大事なんだよ、
という意味と理由が分かります。


今は父親の院で(継ぐか継がぬかは別として)
施術をさせてもらっています。

時間があると父親からよく
「この本のココは読んでおいた方がいい」とか、
「この本はいいことが書いてある」とか、
院にある本を遠回しに

「読め」と

言われることがあります。

そして、AKA博田法をメインに操る父は
事あるごとに「仙腸関節」のワードを出します。

さらに、

「こういった症状の時は、〇〇だ」とか、
「この場合はもう△△しかない」と言うように、
症状を断定的に決めつけ、
個人的見解を押し付けてくることがあります。

そのせいか父は自分の型に当てはめすぎて、
それに固執する傾向があるんですねw
(たまにドツボにハマる姿を見ます)

私が患者さんを診ていてもそうで、
患者さんの話を聞いて、

「それなら、□□だな。□□は診た方がいい」

と言うことも。(これに関しては全く無視しますがw)

そりゃ、父に比べれば、
読んでいる本の冊数、
診ている患者さんの数、
こなしている症状の経験値など
圧倒的に違うので、
話を聞くことは決して間違いではありません。

父親もこれまで20年以上、
院をやってきた信頼があります。

でも、これって、
いいようで悪いようでもあるんです。

村上カイロプラクティックを出て、
AKA博田を独学で学んだ父親と、

これから学ぼうと思っても、
その資料の少なさから
我流で学ぶことができない
身体均整法の学校を出た私。

この二人がやっていることで、
チェーン展開している整体院のような
マニュアル施術をやらないことを
利点にしていないんです。

違う視点で患者さんを診れることを
放棄していると考えています。

二人合わせて40数年分の
臨床経験の知識を無駄にしています。

この前も、
腰が痛く伸展(後屈)が
出来ないと言う患者さんに対して、
仙腸関節、股張鞘筋だったり、
最近、父親の流行である中臀筋しかり。

色々、触るけれど、後屈が出来ない、
引けていた腰は伸びるようななったけれど、
伸展は「怖い」と患者さん。

「あーでもない、こーでもない」と
考えを巡らせていた父に
私が気づいた場所の調整をしたら、
サラッと後屈が出来るようになりました。

 

もし、私が父と同じ本を読み、
同じ思考で、
同じ意識で、
同じアプローチをしていたのであれば、
この患者さんの伸展時の痛みというのは、
改善できていないことになります。

痛みの原因は全て仙腸関節だと、
腰痛は仙腸関節なんだと、
そう言え施術もいいけれど、
体全体を診る施術もマスターしておかないと
ドツボにハマることがあります。

 

身体均整法創始者である亀井進師範は遺しています。

「症状は追うな。
運動系の姿なり、表情を変えることに精進せよ」と。

 

追伸:
腰の伸展ができるようになった場所は下頸椎でした。

追々伸:
つい症状ばかり追ってしまう先生にはこちらがオススメ。
症状を追わない施術法を知る

 

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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ABOUTこの記事をかいた人

高校卒業後、整体(身体均整法)の専門学校へ。その後、柔整の専門学校へ。卒業後の3年間はカイロプラクティック院に従事。ここでAKA博田法を含め、腰痛調整の基礎を学び、応用を会得、奥義を体得。2008年千葉県習志野市で整骨院を開業。2010年にセールスコピーライティングに出会う。その知識を使い、既存の患者さんにレスポンス型の様々なダイレクトメールの送付を開始。特に休眠患者の掘り起こし、既存患者のフォローアップ、リピート集客(患)が得意。主な実績として、328円で98,840円の売上。患者さんの声、44%の返信率。2年半休眠だった患者の掘り起こしCV12.96%。164円で12,000円の売上など。メディアは、ダイレクト出版発行 “Magazine”2014年4月、10月。No B.S.マーケティングレター2014年9月号にて事例紹介。 「痛みがなくても定期的に通いたくなる治療院を創る手書きはがきの匠」 好きなものは、プロレス(国内男女外問わず)、メキシコ、筋トレ(2010年ボディビル出場)