鎖骨の話「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかです。 今日は鎖骨の話。 鎖骨は腕の動きとともに 回転することを頭に入れておかないと 肩の痛みの症状の時に悩んだり、 施術効果が頭打ちになることがあります。 特に重要なのは烏口上腕靭帯。 これ、自分でも分かるんでやってみてください。 烏口上腕靭帯は 烏口突起から大、小結節に向かます。 上腕内旋で弛緩 上腕外旋で緊張します。 この靭帯が拘縮すると、 外旋制限が起こります。 そして、大事なのが、 肩の運動に伴う鎖骨の動き。 最大挙上に対して鎖骨は 30°~50°挙上。 45°回旋。 水平屈曲、伸展においては、 35°の動きがある。 この動きの角度を 単に肩関節の屈筋外転動作が やりにくいという見解で 肩関節周りを施術しても、症状改善が はかばかしくないと言うような場合、 鎖骨の動きを考えてみてはどうでしょうか? もちろん、 肩鎖関節、胸鎖関節の調整は必要ですが… ちなみに筋骨格系検査という本によると、 肩鎖関節は疼痛が限局し、 放散しない唯一の関節とのことのようです。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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