棚橋弘至、引退…「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。 百年の一人の逸材。 疲れを知らない。 暗黒期を救った男。 新日本プロレスの社長、 棚橋弘至選手が先日のデビュー25周年の試合後、 2026年の1.4で引退することを表明しました。 本人は 「まだ1年4ヶ月ありますw」 と言っていましたが、 腰や膝はもう激しい試合に 耐えられるような状態ではないと思います。 新日本プロレスが 当時の格闘技ブームに乗り、 総合格闘技の試合をしたり、 選手がそっちのリングに上がったり、 「プロレス」というブランドを 地に堕とした暗黒の時代でもありました。 その頃、 まだイチ若手レスラーだった棚橋選手。 プライベートで背中を刺され、 会社では【解雇】という判断に。 残すは社長(猪木さん)の 書類の処理のみ、といったところで、 「女に刺されたレスラーなんていねーじゃねえか。 面白いだろ」と、その一言で 解雇を免れるというサプライズが起き、現役続行。 今も現役で、かつ社長に就任しているので、 この時の猪木さんの判断は 間違っていなかったでしょう。 猪木さんの言動もそうですが、 改めて棚橋選手のことを振り返ると、 彼はレスラーですが、 レスラーではないという感じ。 お客さんのことを第一に考えている エンターテイナーなんだろうな、と。 リング上での 「愛してまぁぁ~す」 「エアギター」しかり、 「疲れを知らない」 「百年に一人の逸材」 と言ってみたり、 リング上で涙したり… これらは、 プロレスが、新日本プロレスが、 好きだからこそのものなんですが、 そこには、レスラー棚橋弘至である前に 自分もプロレスファンであり、 お客さん(ファン)目線で 物事を見れているんだと思います。 ダイレクトレスポンスマーケティングの権威、 ダン・ケネディは言っています。 「あなたの仕事はマーケティングだ」 「パン屋を営んでいようが、 カイロプラクターだろうが、 歯医者だろうが、不動産屋だろうが、 それを世間に広げる活動をしているだけ。 つまりは、マーケティングが仕事」なんだと。 棚橋選手もテレビに出たり、 ワタシの友達が出版した本の帯や 推薦の言葉を書いたりしているのも 世間にプロレスを広めると言った意味では、 マーケティングです。 施術ももちろんマーケティング。 「腕がよければ患者は来る」 なんて話は昭和の話です。 もちろんそれが大前提ですが、 いかに目立つか、 他業界の人に知ってもらうか。 自分の存在を知ってもらうか? 知ってもらうために何をするか? 施術の勉強も大事ですが、 こう言った草の根活動、 マーケティングもワタシたちには 必要になってきている時代です。 未来の患者さん(候補)に向けて、 先生の存在を知ってもらうために 何をしますか?
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