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内出血が教えてくれること「整体知恵.com」

Posted on 2025年8月23日2025年8月21日 by 田中博康
こんにちは
整体知恵袋のたなかひろやすです。


おじいの前腕にできた赤い痕。
「掃除しててぶつけたんやろ」と 本人は軽く言うけれど、 施術者目線ではこれが大きな教材になります。 年齢を重ねると血管はもろくなる。
だから少しの衝撃や 圧でも簡単に内出血が出る。
これは患者さんの体でも同じこと。 強刺戟がお得意なおじいにワタシが 「これで分かったでしょ。 強い刺激を入れると青タンができる人がいるって」 と言うと、
「それとこれは違うがな」 と即座に返してくる。 でも、実際には 刺戟の入り口が違うだけで 結果は同じなんです。 ここに力まかせの罠があるんです。 「強くやってもらわないと効いた気がしない」
こう言う患者さんは少なくありません。 しかしその「効いた気がする」の正体は 交感神経の緊張や 一時的な感覚のマヒにすぎないことが多い。 強圧がもたらすのは── 内出血(見えないレベルも含む) 組織損傷と炎症 筋繊維の硬直による可動域低下 短期的な満足感の裏で、 確実にダメージが蓄積していきます。 本当に大事なのは「情報を読む」こと 力でねじ伏せるのではなく、 体から情報を拾うことこそ施術の肝です。 ソフトタッチだからこそ、 抜けない部分が浮き彫りになる 触れただけで反応する緊張は 「攻めすぎるな」のサイン 弱い刺激の中に 「どの動きで痛むのか」が はっきり現れる
強い刺激は情報を潰す。
弱い刺激は情報を引き出す。
これは均整法でも鍼でも同じ原理です。 おじいの前腕に出た内出血は、
「力で効かせる」という幻想を 壊してくれるリアルな教材でした。 施術者に求められるのは、 力を誇ることではなく
体に聞くこと、 動きに聞くこと、 情報を読む感覚を磨くこと。 そこにこそ、 患者さんが本当に求めている 「効く施術」があるのです。

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今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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