潰れる整骨院、潰れない床屋「整体知恵袋.com」
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。
子供が通う小学校の近くに
整骨院がありました。
…ありました。
そう。過去形です。
いつの間にか撤退していました。
(この話は以前、書きましたが)
これまでも同業者である
整骨院、鍼灸院、整体院が
閉まっていくのをあなたはたくさん
見てきたのではないでしょうか?
ですが、そこから2分も離れていない場所に
床屋さんが2軒あります。
方向的には整骨院から見て、
9時の方向と1時の方向です。
1時の方向の床屋の先には
わたしが28年くらい通う床屋もあります。
なので、そこまでお客さんの
取り合いにはならないと思いますが、
単価は整骨院より圧倒的に高いし、
行くとしても2,3か月に1回です。
それでも、なぜ床屋さんは
潰れないんでしょうか?
それで思い出したのが、
ホリエモンこと堀江貴文さんがいうところの
起業して成功する4原則。
1.利益率の高い商売
2.在庫を持たない商売
3.定期的に一定額の収入が入ってくる商売
4.資本ゼロ、または小資本で始められる商売
というのを上げています。
床屋さんは3以外、当てはまりますね。
4の小資本かと聞かれると、
微妙な点ではありますが、
美容院のように店舗を借りて、スタッフ雇って、
広告を出したり、クーポン誌に載せたり、
薬剤買ったり、とかほとんどないですよね。
近所の床屋さん3軒は全て自宅兼用です。
ついでに言うと、小さい頃に行っていた
床屋さんも自宅兼でした。
(ここは珍しくおばちゃんでした)
床屋さんがなかなか潰れないのは、
資本が少なく、自宅兼用が多く、
在庫もほとんどなく、
そして理容師の数が柔整師や
美容師のように爆発的に
増えていないことが背景にあるようです。
床屋さんは大儲けはできないが、
食うには困らない職種のようです。
この4原則に合わせると、
整骨院で1は当てはまりませんね。
2は院によりますが、湿布とかお灸とか、
固定具とか在庫はあることはありますね。
3は保険収入と考えればいいですが、
額が一定ではありません。
4はゼロでもないし、小資本でもありません。
これをみる限り、整骨院は
起業して成功する原則に
著しく反していますねw
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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