ケガしてでもトレーニングをして気づいたこと「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかです。
今日は
「ケガをしてみて気づいたこと」
をテーマにお話させていただきます。
日々の臨床にも役立つことだと思いますので、
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
(筋トレに興味がないとつまらないですが)
ワタシ自身、12月の後半にトレ中に
肩を痛めてなかなか回復が進まず、
もどかしい日々を過ごしています。
以前のワタシだと
(こんな時は休むしかない)と
甘い考えでダラダラと
ジムに行くことをやめていましたが、
今回は思考が変わり、
「肩がダメでも足は元気だ」
ということで、
ここぞとばかりに
最近、ニガテ意識が満載だった
足トレをメインにやっています。
上半身、肩の伸展、プッシュ動作は
ダメなんですが、
屈曲やプル動作は全く問題なく、
また、肩関節の外転外旋も問題ないので、
がっつり、バーを担ぐことができます。
今までは足トレだと
ほぼスクワットだったんですが、
ケガをしてからは、上半身のトレ日が
マシンで足を痛めつける時間になりました。
マシンだと軌道が決まっていたり、
トップでキープしたり、
すぐにドロップセットが出来たり、
実は、なにかと便利なんですよね。
例えば、45°プレス。
股関節を深く屈曲することで、
大腿近位に刺激を入れられるので、
立位でのスクワットの際、
爆発的にトップに持って行く
イメージがしやすくなる。
シーデットプレス。
片足、下肢の内旋位で行うことで、
中、小臀筋に効かせることができる。
もちろん、外旋位で行うことで
外旋筋に効かせることも可能です。
これまトレの王道ばかりしていましたが、
ケガのおかげで考え方、
視点が広がりました。
まとめます。
ケガしてまでもトレーニングをして気づいたこと。
✓弱みを強くする。
✓代替を考えるチカラ。
✓応用するチカラ。
✓違う刺激を入れられる。
✓「こうじゃなきゃいけない」がなくなる。
今、フツーに施術で
使っているテクニックが
使えない患者さんが来た時、
先生は…
代替のテクニックがありますか?
できないからこうしよう、
こうしてみよう、という
応用するチカラはありますか?
フツーにできていることが
出来なくなった時、また一つ、
成長すると個人的には思っています。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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