チラシの本当の役目「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の たなかひろやす です
今日は
「ちらしの本当の役目」をテーマに
お話させていただきます
院で使っているチラシ
(ポスティングとかでなく、
新患さんに渡す紙と一緒に渡している)
が残り少なくなったので
チラシを注文することに。
特段、新しいことはせず、
地図の名前変更だったり、
開院してからの年数だったり、
メニューの修正云々…
院長に
「なにかいいアイデアがあれば、
出してくれていいから」
と言われたものの、
そもそも論でワタシと院長では
チラシに対する概念というか、
考え方が違うので、
「そのままでいいと思うヨ」
と答えました。
と、言う訳で今日はチラシについて
少しシェアしたいと思います。
チラシ=広告と言う考えで言えば、
よく知られた言葉に
「Salesman ship In Print」
と言うのがあります。
カンタンに言うと、
「印刷されたセールスマン」
ということです。
要は、そのチラシ、広告で
お客さんを連れて来れるのか?
と言うこと。
セールスマンですからね。
この考えが根底にないと、
いくらチラシ、広告を作っても
印刷会社やデザイン会社が儲かるだけ。
チラシを撒くこちらは
撒けば撒くほど、
金をドブに捨てているようなもの。
それでいて
「あれだけ撒いたのに
電話の一つもないなぁ」
とぼやく始末。
そりゃそうだ。
反応する、読んでもらうには、
それなりの法則(テンプレート)が
あるんだから、
その法則(テンプレート)の前に、
読み手側のことを考えないといけない。
それは、人はチラシ、広告を
見ない、
読まない
信じない
行動しない
という4つの壁があります。
そして一つずつ、
壁は高くなっていきます。
まず、見てもらうために、
見出しで目を引いてもらうことが
必要になります。
思わず「えっ!?」と
言ってしまうような見出しにする。
例で言えば東スポの1面ですw
見たくなっちゃうでしょ?
それで、目を引かせて、
読もう、と言う気に持っていきます。
この時、見出しで大事なのは、
「商品を売らない」と言うこと。
商品を見出しに出しても
「えっ!?」って
ならないですよね。
信じるために一番必要なのは、
権威性や患者さんの声ですね。
行動するためには、
オファーと呼ばれる、
こちらからの提案を出す。
ワタシたちの業界で言えば、
8,000円が2,000円
みたいなやつですね。
値下げと言えば値下げですが、
単に値下げするわけじゃなく、
LTVを意識して、
その先の流れ(仕組み)ができていれば、
ワタシは変な話、1,000円でも
いいと思っています。
チラシはセールスマンと言いましたが、
院にセールスマンが来たような感じで、
チラシでも同じようにしないと、
反応は薄いと言うこと。
ちらし作りはカンタンそうで
実は奥が深く、難しいのです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス