最近、ハマっている肩へのアプローチ「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。 今日は「肩関節」をテーマに お話させていただきます。 今日の内容を実践することでことで、 肩関節の症状が改善することをお約束します。 ワタシが最近、よく使っている 肩へのアプローチ法を紹介します。 それは、肩鎖関節。 AKA博田法では肩鎖関節が 肩の症状を改善さす関節だとも言っています。 ワタシはこれにプラス頸椎4番を整えることで、 さらに肩関節の症状が 改善することを可能にしました。 身体均整法の古典によると、 肩鎖関節は頸椎4番の緊張を解け。とあります。 なので、 AKA博田法で肩鎖関節を調整して、 その後、頸椎4番を処理。 (肩鎖関節が硬ければ先に4番を緩めると〇) その後、 クワドリラテラルスペースを緩めます。 ここは経絡で言うところの肩貞付近。 クワドリラテラルスペースとは、 大円筋、小円筋、 上腕三頭筋、上腕骨に囲まれた間隙。 ここに、 後上腕回旋動脈と腋窩神経が通っています。 三角筋は腋窩神経支配ですよね? 肩貞の詳細を見ると 神経:腋窩神経、肩胛上神経。 血管:後上腕回旋動脈、肩胛下動脈、静脈。 と記載がしてあります。 (図解 鍼灸実用経穴) テレワークが増え、 長時間のパソコン作業により、 背中が伸びない、曲がったままだと、 この部位に負担がかかるようで、 最近、肩の不調を訴える人がすごい増えました。 そんな人たちが訴える場所、 肩関節を動かしてもらうと 三角筋の後部がほとんど。 もちろん中部、前部の人もいますが… 幸い、院にはグローブ型のEMSがあるので、 肩鎖関節とクワドリラテラルスペース(肩貞)に当てて、 電気刺激を加えることで、 かなり改善しています。 四十肩のように夜間痛がある場合は 時間がかかりますが、 「ちょっと最近、肩が痛い、動かすと痛い」 と言うような患者さんには効果抜群です。 もし、鍼を使えるのなら、 肩鎖関節(巨骨)と肩貞に刺して、 パルスをかけるといい結果が出る…ハズ ワタシは鍼が打てないので、あくまでも推測です。 ですが、手技で結果が出ているんだから、 鍼で出ないワケがないと思っています。
ぜひ、試してみて、 その結果をシェアしてくれると嬉しいです。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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