強い痛みは鼻を揉め「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。
『鼻翼を揉むと副交感神経優位になる』 と、均整法操作法のひとつ 「疼痛操法」に 書いてあることを思い出しました。
学生時代、疼痛操法の授業の時、 U先生が「坐骨神経痛の時とか、 これ使うと和らぐことがあるよ」 と言って当時、何もわからなかったワタシは (なんで鼻で坐骨神経痛なんだよ…) といぶかしみました。
そういえば、 伸びない腰痛になった時、 自分でも驚くくらい手足が “ジトぉ~”と汗ばんでいました。 いつもは全くと言っていいほど、 手足が汗ばむことなんてないワタシが。 もうこれは まごうことなき交感神経優位!!
ということで、 さっそく自分で自分の鼻翼を揉んでみる。 「痛い!!」 え? 鼻翼ってこんなに痛いもの? 昔からたまに鼻翼を揉んでいたので、 どれくらいの硬さかは知っていたんですが… それにしても、 とんでもなく硬いし、そして痛い… 同側をつまめということなので、 腰が痛い右の鼻翼を しばらく揉んでいると、 あれ? さっきまで何もしてなくても痛かった 右の腸骨稜辺りの痛みが す~っと和らいできたじゃないですか。 マジ? ウソでしょw? 動きの制限は正直、 あまり変化がありませんでしたが、 何をしていなくても ジンジン響くような痛みというのは 10→3くらい和らぎました。 身体均整法的に 交感神経の痛みというのは 【するどい、はっきりした痛み】 筋肉、体のこわばり、可動制限がある。 という状態。 ワタシもこんな状態でしたから、 鼻翼が固いというのもうなずける話。 ワタシは知ってから使うまで、 26年かかりましたが、 知っておいて損はないかと思います。 追伸: 腰痛もほとんどよくなった1週間後、 同じように鼻翼を揉んでみましたが、 全く痛くありませんでした。 しかも、 鼻翼の厚さも痛みがある時より、 薄くなっていました。
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