役割がそれぞれある「整体知恵袋.com」

こんにちは
整体知恵袋のたなかひろやすです



おじい(父)が体調を崩し、
入院、手術をしてから、
もう一年になる。


今は週三日、
午前中だけ施術をしている。

開始時間も少し遅く、
十時三十分から。

それでも、
いつも少し早めに院へ来る。


手が空けば掃除。
本棚を拭き、
机を片付け、
また掃除。


掃除好きなのは、
昔から変わらない。


朝、
ワタシが掃除した場所を、
また掃除していることもある。

そんな姿を見ながら、ふと思った。

八十一歳になると、
最後まで完遂できる仕事が、
掃除くらいしか残らないのかもしれない。

院の電話が鳴っても、
今はもう動かない。

二か月先の予約を取る患者さんから
電話があっても、

「九月の予約表はどこだ?」と言う。

予約表は昔から同じ引き出しに入っている。


たまたま電話に出ても、
「午後がいいって言ってるぞ。
ワシは午後いないから聞いてくれ」

と、
施術中のワタシに声を掛けてくる。


昔なら、
全部一人でこなしていた。

電話も。

予約も。

施術も。

会計も。

それが少しずつ、
できなくなっていく。
できないことが増える。

だから、
できることを探す。

その結果が、
掃除なのかもしれない。


人は年齢を重ねると、
身体が衰える。

でも、

もっとつらいのは、
役割が少しずつ
減っていくことなのかもしれない。

だからワタシは、
父が掃除をしていても、

「朝やったからいいよ」

とは言わないようにしているが、
つい言ってしまうw


掃除をしているのではない。

院の一員として、
今日も自分の役割を果たしている。

そう考えるようにしている

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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