ハイヒールと下肢の痛みの関係「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日は
「ハイヒールと下肢の痛み」を
テーマにお話しさせていただきます。
テレワークが増えてきたので、
絶滅危惧になりつつあるハイヒール。
ですが、
ここにきて新発見というか、
今更かよって感じなんですが、
ハイヒールを履くと
「こんなことが起こっちゃうんだ」
という話。
先生はハイヒールを履くと、
ふくらはぎが
緊張してしまうと思っていませんか?
「そりゃあ、足関節が底屈位で、
ふくらはぎが縮むからなぁ…」
なんて。
でも、実際は、長腓骨筋が
結構、活動しているんです。
そして、
ハイヒールを
履いている人に多い(勝手な推測w)
“座っていると足を組む”
という姿勢。
これがなんと、腓骨筋群の
トリガーポイントを生んでいるんです。
また、
小臀筋の前部繊維に
トリガーポイントができると
腓骨筋群にトリガーポイントが
誘発されることがある。
(小臀筋前部繊維の作用は大腿骨の内旋)
ということなので、
ハイヒールを履いて、足を組む行為が
如何によくないか、ということがわかります。
もし、患者さんで
ハイヒールを履いていないにしろ、
「よく足を組む」
という人が来られたら、
腓骨筋群、
小臀筋の前部繊維をゆるめることで、
腰回りや下肢の緊張が解けてくるので、
やってみて下さい( ͡• ͜ʖ ͡• )
余談ですが、
ハイヒールが誕生した経緯は、
うんこ💩を踏まないように、
ということって知ってました?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス