短期より、長期目線で「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日は
「短期より、長期目線で」をテーマに
お話しさせていただきます。
ウチの院のウラに整骨院があるんです。
個人じゃなくて、チェーン系列の。
ワタシが柔整学生のころからあるので、
もうかれこれ20年くらいじゃないかと。
そんな整骨院。
駅前の交差点近くにあるので、
見たくなくても、
信号待ちをしているときに、
つい目が行ってしまいます。
その時、目に入った文字が
「腸もみ セルライトケア」
思わず二度見してしまいました。
…整骨院で腸もみ&セルライトケア。
もちろん、自費だとは思いますが。
夏前には
「ヘッドスパはじめました」
と、のぼりがはためいていました。
…整骨院でヘッドスパ
もちろん、自費だとは思いますが。
何が言いたいかと言うと、
症状に振り回されているな、と。
恐らくですが、
ヘッドスパは
「頭が固いから肩こり首こりになるんですぅ」
と言うんでしょう。
腸もみは
「座りっぱなしで腸の動きが悪くなると、
内臓から腰が痛くなるんですぅ」
的なことを言うんでしょう。
院に来られる患者さんは
身体のことは素人も素人。
何も知らないような状態で
上記のようなことを勢いで言われると、
「あぁ、そうなんですね…(知らなかった…)」
ってなりますよね。
ここで視点の変換(スイッチ)が入っちゃう。
痛みをなんとかしたくて
整骨院に行っているのに、
「ヘッドスパ=気持ちいい」
「腸もみ=気持ちいい」
になってしまう。
「痛いのは少しずつ良くなっている感じがする」
(何回も通っていたら、そら、よくなります)
「お腹とか頭もやってくれて気持ちいいんだよ~」
と紹介するでしょう。(少なくともワタシなら)
こういう集客、通院してもらう施策は
短期では有効ですが、長期的にみると、
患者さん目線ではないですよね。
やっぱり痛みをなんとかして
ナンボの世界だと、
ワタシは思っています。
原因に振り回されないために
必要なスキルは施術前の○○です。
→ 詳しくはこちら
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス