中庸(よう)が一番「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
先日、施術させてもらった男性(70代後半)
前屈すると腰が痛いということで、
それに対しての施術をしました。
ある程度、改善はしたんですが、
「まだ少し残るんだよなぁ…」と。
追いで、椎骨調整をして、
残りも取れたんですが、
翌日電話が…
「別のところが痛くなった」というので、
3日後に来てもらい、
話を聞いてみると「後屈すると痛い」とのこと。
これは、
前屈にこだわりすぎるあまり、
後屈とのバランスが取れなくなり、
後屈がやりにくくなった感じ。
経験上、
前屈ができすぎると、後屈がやりにくい。
後屈が行き過ぎると、前屈の可動域が減る。
ということがよくあります。
ワタシも悪い癖で
自分の知的好奇心が勝ってしまい、
追いで施術をしてしまうことがあります。
いい方に行っても
「だるくなった」と言われることもあるし、
今回のように「痛くなった」と言われることもある。
こう言うとき、患者さんは決して
「来た時の症状がよくなった…けど、
だるくなった、他が痛くなった」
なんてことは言わない。
痛いほう、
ネガティブなことに目が行っちゃう。
なにが言いたいかというと、
何事もやりすぎず、で
中庸がいい、ということ。
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