腰痛はL3を調整しろ?「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。 最近、椎骨変位に対しての調整を メインに施術をしています。 これがなかなか結果が良くて、 仙腸関節調整をしたがらないワタシにとって 効果的なアプローチとなっています。 そんな中、気になっているので、 腰椎の回旋変位。 回旋変位自体、 腰椎は少ないということなんですが、 ワタシの指の感覚では、 回旋変位を起こしている感じ。 特に気になるのがL3 腰椎の中心部ですね。 結構、ここを痛めている人が多い感じ。 調べてみると、ありました。 身体均整法の古典、 観歪法(初版復刻版)によると、 【立位動作の中心はL2,3にあり。 上体の動作をL3の緊張で支え、 下体の動作をL2で調節する。 L3の緊張が過度に至れば、 L1が前下方、L5は後下方に変位。 前屈姿勢の体型になる。 L3は立位の重力を最大に受けると共に 大腿屈曲動作の加重などのために、 靭帯が強固に収縮し、L3は可動が制限される。 半側の可動が制限されている場合は 腰部がねじれて観察される】と。 これだけ読むだけでも、 腰痛はL3を調整しないといけない!! という感じになりますよね。 もし、先生の院に 腰痛の患者さんが来た。 色々やったけれど、芳しくない。 仙腸関節調整ができない。 腹部調整もしたことがない。 という場合、 L3の調整と云うのを やってみてはどうでしょうか。 もちろん、この場合、 回旋変位していないと効果は保証できませんが…
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