二十年来の拇指の痛みと腰痛「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
昔、親指しか使わない院で働いていた時があり、
3日で拇指を毀しました。
そのあと、
自分でなんとか調整しようと考え、
手根、拇指中手骨底と
橈骨の関節をコキコキ自分で
事あるごとに緩めていたんです。
この場所(手首)って
迷走神経に影響を与えると言われていて、
ここだけ定期的に緩めていたせいか、
自分で遠隔的に
骨盤を締めていたみたいなんです
先月、ぎっくり腰(右)をして、
もう右はよくなったんですが、
どうしても、ちょっとした体の使い方で
元々違和感がある左腰が
痛むというか、疼くというか、
違和感が出るというか…
嫌な感じはすぐ治まるので
気にしていなかったんですが、
ついに先日、
何か閃いたのか、
寝ながら尺骨側を緩めていたんです。
明け方にちょっと目を覚ましたんですが、
その時、自分で尺骨側の手関節をコキコキと…
起きて気がつきました。。
そうか。
拇指の調整をしているつもりが
骨盤を締めていたんだ、と。
これをしてから、
ちょっとした動作で
左腰の違和感や疼きがありましたが、
出る頻度がかなり少なくなりました。
まとめると、
拇指(側)は迷走神経
小指(側)は交感神経
交感神経は骨盤を広げる作用がある。
ということ。
もし、先生がどうも腰の違和感が
拭えない患者さんが来られた時、
ちょっと軽く、優しく調整すると
いい感じになるかもしれませんよ?
ぜひ、知識のストックとして
頭に格納しておいてください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス