痛みの原因を見つける簡単な方法「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
先生はこれまでの施術で
こんな経験、ありませんか?
✔これまで色々な症状の
患者さんを診てきたけれど、
自分が思っていたように症状が改善しない、
✔過去に同じような症状の患者さんと
同じようなテクニックを使ったけれど、
症状の変化がない。
「よくならない」と言うことは、
今までと違うことをしないといけない、
と言うことを意味しています。
そこで、今日は
【痛みの原因を見つける簡単な方法】を
テーマにお話をさせていただきます。
先生が使っている技術が
どんなものか分かりませんが、
なにか参考のなることがあれば。
私が使っている技術は、
身体均整法と言うもので、
基本的な考えは、
症状を症状として見ない、
症状は追わない、
というのがあります。
そして、施術の前に、患者さんに
『基本の6動作』と言うものを
してもらいます。
これは、
前屈、後屈、左右屈、左右回旋
の6動作です。
この6動作のやりやすさ、
やりにくさを診ることで、
患者さんがどこに痛みの原因があるのか?
と言うのがが分かります。
6動作に限らずなんですが、
この時のポイントが
左右(前後)同じ動きをしてもらう、
ということ。
これは持論なんですが、
身体の左右対称の動きが
出来ない、やりにくい場合、
痛みがある、既に出ている、場合が多く、
逆に左右対称の動きが難なくできる場合、
痛みがない、もしくは
ほとんどない、ことが多いんです。
なので、痛みがなかなか取れない、
症状がなかなか改善しない場合、
左右対称の動きをしてもらうことで、
本当の痛み、症状の原因場所を
見つけることがあります。
私が実際にしていることとして、
一通り施術が終わった後、
「まだ残る」となった時、
そのかかる場所に対して、
痛い動き、痛くない動きをしてもらいます。
この時の筋肉の緊張感、
関節の動き、
椎骨の状態の差を見ます。
痛くない動きから、痛い動きをしてもらうと、
左右差を顕著に知ることができます。
もし、
痛みがなかなか改善しない、
今までのテクニックが通用しない、
そんな患者さんに出くわした時、
ぜひ、試してみてくださいね。
追伸:
左右対称の動きはともかく、
色々な症例を知りたい先生はこちら
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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