人体実験、はじめました「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 今日は 「人体実験、はじめました」をテーマに お話させていただきます。 なんだか物騒なテーマですが、 実験対象はわたし。 なぜなら、 かれこれ20年くらい鼻炎?に悩まされています。 きっかけはジムのお風呂。 ジムのお風呂に入ると必ずと言っていいほど、 くしゃみをしていました。 これは何を意味するか、10年近く 分からなかったのですが、 どうやら、「寒暖差アレルギー」らしい。 要は、 暖かい場所→寒い場所 寒い場所→暖かい場所 に移動すると、温度調節のため 鼻の血管が開く、締まる。 これにより、自律神経が乱れ、 鼻水が出たり、くしゃみが出たりするらしい。 これにはここ数年、本当に悩まされています。 酷い時は2日くらい垂れ流し… ではなく、 鼻ティッシュでしのいでいます。 マスク常用の世の中で良かった。 症状は年々、酷くなっている感じで、 なんとかしないと思いつつも 「いつ、どこで、どんなタイミング」で 出るのかすら分からない状態。 何とかしようにも手立てがありません。 そこで、ふと思い出したのが、 鼻水は副交感神経支配、ということ。 そうか。 「交感神経優位にすればいいのか」 と単純な私は、身体均整法の経典を漁る。 すると、 ~・~・~・~・~・~・~・~ 副交感神経優位の痛みには 三陽絡 (三焦経、手関節正中線より上方3寸5分)、 懸鐘 (胆経、外顆上方3寸、腓骨前端) を整えて他を処理すると鎮痛が速やか。 ~・~・~・~・~・~・~・~ というのが載っています。 おぉ、これこれ。知ってはいたけれど、 どんな時に、どうやって使うのか 全く分からないこの2穴。 ついに出番です。 鼻水は痛みではありませんが、 あきらかに副交感神経なので、 これを転換するために、 この2穴にお灸をかましました。 これがスゲー痛い。 「熱い」より「痛い」 しかもチクチクチクチク、 奥に浸透してくるというか、 とにかく痛くて痛くて… それでも都合、5回くらいお灸を据えると、 痛みはほぼなくなったので、終了。 本来であれば、 このあとに何か施術をするんですが、 自分ではできないので、 鼻に関係する頸椎3番だけ調整しました。 このおかげなのかは分かりませんが、 やった翌日、若干残りはありましたが、 それから鼻の詰まり、鼻水はピタリと。 これを繰り返していけば、 鼻水(寒暖差アレルギー)はでなくなるかなぁ… 人体実験はまだ始まったばかりです。 もし、先生も寒暖差アレルギーみたいな症状が出ていたら、 この「三陽絡」と「懸鐘」への刺激、やってみて下さい。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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