今も昔も変わらないこと「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 経筋に今現段階でハマっています。 困ったことに資料と言うか、 【経筋(治療)】 に関する本が少ないんです。 あっても昔のもので、 絶版になっていて、 手に入らなかったり。 そんな中、見つけた本。 比較的新しい本なんですが、 その「まえがき」を読んで 「ここにも…」と思ってしまいました。 そこには「橋本敬三」の文字が。 そうです。 手技者なら誰もが知っているであろう名前。 操体法創始者の先生です。 50年くらい前の橋本先生が 書いた本なんか読んでも 今でも解決できていない 医療の問題点を指摘していたり、 考え方や手技、テクニックも、 令和時代に読んでも、 時代錯誤的な感じではないんですよね。 橋本敬三先生もですが、 均整法創始者の亀井進先生なんかも、 最近、言われ出していることを 的確に突いて話をしているんです。 ワタシはこういった文章を読むたびに 「この人たちは、実は未来からきた 宇宙人だったんじゃないかなぁ」 と思うんですw 東北、仙台の橋本敬三先生。 四国、松山の亀井進先生。 二人ははじめ、まったく接点がなく、 「運動系の追求、研究を しているのはワタシだけだ」 と思っていたようで、 2人が初めて会った時、 「同じような研究をしている人が この世にいたのか!?」 と驚いたそうです。 この手技創始者二大巨頭の考えからみて、 昔も今も、体の不調を調整するには、 運動系を観て、 運動系の不調を見抜き、 運動系を調整する… ことが大事なんだなと言うこと。 昨今、色んな手技、テクニックが “ゴッドハンド”のような感じで 出てきています。 でも、最終的な 【手技の目的】とは?を考えると、 “ゴッドハンド”になれる、なれそうな手技を 見つける、身に付けることが 果たして正解なのでしょうか…? 数年前、SNSの広告に出ていた “ゴッドハンド”の先生たち、 今はどうしているんでしょう? 翻って、 50年、70年経った今でも 研究、研鑽、されている手技。 学ぶならどっちがいい?
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