眼球をほぐそう!!「整体知恵袋.com」
患者さんが定期的に通いたくなる
手書きはがき作成の匠 田中博康です。
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今日は「目」の話をさせていただきます。
この話を知ることで、自分はもとより、
患者さんに話をすることで、
やりようによっては、
アイマッサージのメニューを
作ることもできるかも知れません。
パソコンやスマホの普及で
昔より目を酷使することが増えました。
パソコンやスマホで画面を追っていると
眼球を潤すための“まばたき”の回数も
減ることが報告されています。
また、「寝ても疲れが取れない」とか
「結構な時間、寝るけれど、寝た気がしない」
そんな話も聞きます。
スマホやパソコンを寝る間際まで、見ていると
(「寝る前スマホ」と言うそうです)
電磁波だのブルーライトだの影響で
睡眠の質が落ちるから
寝る2時間前は「スマホ断ち」しよう、
なんて言われています。
そこで思い出したのが、
昔、
「起きると目が乾いている」
と言う人が近くにいて、
寝ている姿を見てみると、
目が半開きだった…
なんてことがありました。
この人の目を触ったら、
まぁ、固い。
前に張り出している感じで、
そりゃ、目を瞑っても、
上下の瞼は閉じないよね。
と言う感じ。
そこで、眼精疲労や目の硬さを
和らげるツボを刺激したところ、
眼球の硬さが取れ、
本人も驚くほど、柔らかくなりました。
そんなツボを今日は紹介したいと思います。
テッパンで言うと、
「太衝」(第一、二中足骨間)
他には、
・四瀆 (しとく)
手関節背面から肘方向に上5寸
・消濼 (しょうれき)
上腕後面の中央、三角筋付着部の後縁
・手五里(てごり)
(肘窩屈曲線上の橈側、曲池の上方3寸)
この3つはかなり効果的で、
やれば、その場で眼球は緩みます。
時分でも出来ますので
ぜひその効果を感じてみてくださいね。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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