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前屈しにくい腰痛「整体知恵袋.com」

Posted on 2020年1月30日2023年8月5日 by 田中博康

整体知恵袋の田中です。

 

 

今日は「前屈しにくい腰の痛み」について

お話させていただきます。

 

今日の内容を知ることで、

腰痛、特に前屈動作がやりにくいという

患者さんが来た時に

きっと役に立つ時がきます。

 

今回は均整法モード全開で行くので

意味が分からないと思いますが、

 

結論を言うと、

前屈しにくい場合、踵を調整してみたら?

と言うことです。

 

そこに至った経緯を以下、紹介していきます。

 

 

では、行きます。

 

40代後半の女性。

前屈、右屈で左腰に痛み、違和感。

前屈すると左の骨盤が後ろ来ている。

→上後腸骨棘がポコっと出る感じ。

 

これまでも同じ症状で来院されていて、

その度に、仙腸関節の調整をするも戻る。

 

「戻る」ということは、

そこじゃない。という裏返しでもあるので、

違うことをしないといけないということ。

 

ひとまず、前屈しにくいので、

均整法でいうところのフォーム1と判断。

 

フォーム1に関係する椎骨は、

C4、D5、L1、S4

 

ということで、L1に関係が深い

薬指(三焦経)を握り、前屈してもらうと、

左腰が痛くない。とのこと。

 

うつ伏せで背中、腰を見ると、

左腰だけが妙に固く、患者さんも

「あぁ~、そこ固いんです」と漏らす。

 

左腰だから

回旋型のフォーム5かな?と思いながらも

前屈しにくいフォーム1に

関係する椎骨のS4を見てみる。

 

なるほどなるほど。

 

痛みがある左より、右の方が違和感がある感じ。

その右S4の違和感を消して左腰を見ると、

さっきよりかは痛みの範囲が狭くなっている。

ということで、フォーム5で取ろうと、

右下肢をくの字にして見ると、

腰椎の変位がコンニチワ。

 

本来、フォーム5であればD11かS2なんだけど、

L3に出ているということは

ウラ(内展といいます)のフォーム5なのか?

この変位を処理して、

ひとまず立ってもらい、前屈してもらうと

まぁまぁ行くように。

 

すると患者さん、

「限局的な痛みより、

全体的にボワ~と来るよ」と。

 

そして困ったことに

「膝を少し曲げないと前に行かない」

と言うではないですか。

 

「ありゃー、よわったな…」

さっきより悪くなっている感じ?

と思いながらも、頭の中で整理。

 

フォーム1は前屈しにくいんだけど、

前屈する時は踵重心になるから…

 

ということで、

患者さんの踵を“キュッ”とつまみました。

すると患者さん。

「左だけ痛いっ」とナイス反応。

 

そこで、つまんだまま、前屈してもらうと、

腰の痛みはおろか、

膝を曲げなくてもできるようになり、

全く痛みがなくなりました。

 

その後、きちんと、踵(距腿関節など)の

調整をして、左腰の痛み、前屈した時の

左の上後腸骨棘の凸はなくなりました。

 

急性ならともかく、

慢性で前屈がやりにくい患者さんが来たら、

踵をつまんで前屈してもらってみましょう。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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